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2005年04月29日

「中学英語」こそ、深く学び、教えよう!!

中学の教科書や単語集などの配列、英単語があって、横に日本語訳があって・・・
それだけで、きちんと英文や語句を覚えられるだろうか?
「同音異義語集」や「同じつづりの違う意味の単語集」だけでなく、「基本語」と俗に呼ばれる単語は特に、用法別にグループ分けがほしいものだ。
品詞表示は必須条件。でも、「品詞」の概念は、日本語の文法の下地がないと英語でいきなり出てきてもピンと来ないかもしれない。

教科書や「学習の友」、準拠ワークブックや単語帳で「***(英単語):+++++(和訳)」とだけ書かれている場合は、学習者は日本語・英語を一対一対応で覚えてしまいがち。
それゆえの間違いも起こすし、また間違えた時に「どこがどう間違いなのか?」、「どう直せば正しくなるのか?」を知り、正しく覚え直すことをせずに過ごすと、英語がどんどん嫌いになっていってしまう。

Woodyさんのブログで、
>「中学でもらってきたプリントにsurprised=驚いた」とだけ書いてあって(品詞表示なし)、むかっ(怒り)I surprisedなど文法的に通じない文を作ってしまう・・・
という日記を読んで、「その生徒さんが手にしたプリント、日英一対一対応式だなあ」としみじみ思った。そして、「彼/彼女の英語の教科担任の方は、"I surprised"という誤答をどう正せば意味の通る文になるかを指導しただろうか?」とも・・・

今、愛用ラップトップの横にLDOCE第4版のsurprise(他動詞)の項を開いてある。
surpriseには名詞としての用法もあるからだ。
surprise(他動詞)から派生した形容詞はsurprisedとsurprising。ともにsurpriseの過去分詞形、ing形と同じつづりだ。
これから、上記の3語を英英辞典で調べ、わかったことをまとめていく。
そうして、しばもsurpriseの用法を覚え直すのだ☆



1surprise(他動詞)
かわいい驚きの感情を表す時:to make someone feel surprised---通常、人(話し手)を主語にしない。話し手は目的格になる
(例文)His strange question surprised her.
かわいいcollocation:surprise(人)to see/find/know etc.
It had surprised me how fussy he was about some things.
it surprises 人(that)
(例文)
関係代名詞whatとともに主部の名詞節を作ることもある。
(例文)What surprised me most was that she didn't seem to care.
かわいい人を主語にとる場合:to find, catch, or attack someone when they are not expecting it, especially they are doing something they should not be doing---「(不審者などを)見つける、とらえる」といった意味か?


2surprised(形容詞)
を主語にとる!!
かわいいhaving a feel of surprise---驚いた対象物を示す前置詞はat/by。
かわいいcollocation:(a)状態動詞(be動詞、lookなど)をとる。
(例文)We were greatly surprised at the news.
(b)名詞を直接修飾。(例文)He had a surprised look on his face.


3surprising(形容詞)
名詞を直接修飾
するか、モノ(=人以外の事柄などを表す名詞句/節)または仮主語itをとる
かわいいunusual or unexpected
かわいいcollocation: (a)名詞を直接修飾。(例文)She told me a surprising thing.
(b) it is surprising (that)
(例文)It is not surprising that most parents experience occasional difficulties.
(c) it is surprising how/what etc.
(例文)It's surprising how quickly you get used to things.
posted by しば at 14:03| ☀| Comment(7) | TrackBack(1) | English | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
しばさん、こんにちは。
woodyさんちから飛んできました。
ここのURL知りませんでしたよ〜。
また来ますね。
Posted by Megumi at 2005年04月29日 22:32
しばさん、英語を勉強していくうちに、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語の会話などが本の中にどんどん出てきて分かった事があります。こういった言語との交流によって英語が成り立っている以上、ヨーロッパ系の言語を多少なりとも勉強すべきだと思い、「楽しくマルチリンガル」のサイト (http://koba0127.cocolog-nifty.com/multiling/) を立ち上げました。なるべく日本語を介さず、英語ベースでこれらの諸言語を学んでいく事により、自分の英語の至らなさもつくづく思い知らされています。時間がおありになる時に、マルチリンガルのサイトの方にもお越しください。
Posted by CUBE290 at 2005年04月30日 00:21
済みません。上記「楽しくマルチリンガル」のサイトの URL は、クリックすると、最後の「)」が URL の中に含まれている形となるので、リンクエラーになります。http://koba0127.cocolog-nifty.com/multiling/ であればうまく飛べると思います。
Posted by CUBE290 at 2005年04月30日 00:26
いまだに、like を 「好き」
と覚えていて・・・。^^;
中2だったかな・・・
「〜ような」 とか言う意味がある
事を知りました。(間違っているかも知れませんが・・・)いろんな意味がある事を・・・もっと教えてほしかったし・・あ、自分でもよく辞書を引いて調べること・・・しなかったかも。(-_-;)
Posted by dada at 2005年04月30日 17:33
Megumiさんこんばんは☆しばらくです〜
HTML版ページからブログに飛べなくなっていてご無沙汰しておりました。今は楽天中心なのかしら?
かつてのメーリングリスト、Yahooグループに切り替えました。音読を収録したAVファイルをメンバー制で見聞きできる種のものです。(Yahoo JAPAN IDがあればこのブログから申し込みできます)
Mybloglistにリンクいただいていきますね。
Posted by しば at 2005年04月30日 19:39
CUBEさんこんばんは。
3月に国際交流協会の語学ボランティア研修会があって、今年のゲスト講師の方(海外からの技術研修員コーディネイター)が、「英語だけできても仕事にならない。今は第三言語の時代(私も始めました)」とおっしゃったのを思い出しています。

私も感じます。「英語だけで満足してはいけない」と。第三言語は、今のところは西ヨーロッパ系言語よりはアジア言語への興味が少し強いです。ただ、英語もおぼつかない今から始めても、混乱しそうで怖くて実践に至っていません。

リンク集(ツール)を手直ししようと思います。改訂版にリンク張らせていただきますね。
Posted by しば at 2005年04月30日 19:51
dadaさんこんばんは。
MSNにハングル、アルクブログに英語や雑感・・・それぞれ楽しく拝読しております。
私のアルクブログは、すっかり「ネット学習会用ツール」と化しているんで、ここからもHTML版ページからもリンクしていません。アルクブログのお友達だけにわかればいいかなあ?---と。

「like=好き」、中1の教科書や単語ドリルブックはこう書いてあるね。「〜のような」って意味は中2なんだ・・・(忘れてる人約1名)
LDOCE(ロングマンの英英辞典)のROMにlikeって打ち込んで検索したら、6つのlike(6つ品詞がある)があった。それは前置詞、動詞、副詞、名詞、形容詞、接続詞。

何となく聞いて、何となく口にして、何となく書いて運良く当たってる(文法的に正しい)ことが多いlikeを使った文。しば、「前置詞」「名詞」「接続詞」のlikeを見分けることができません・・・
ほんと、奥深いです。だからやめられないのかも。
Posted by しば at 2005年04月30日 20:04
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